土曜教室


2011年1月22日(土曜日)
土曜教室の報告
こんにちは。
英文学科4年の木下です。
22日は私が担当し、「体の部分の英語を覚えよう!」をテーマに、"Head Shoulders Knees And Toes"の歌遊び(動画はYou tubeから拝借しました)の映像を見せて、みんなで実際にやってみました。
動画を見せたときは、おすもうさん?が出てきた辺りが子どもたち大ウケでした笑”


初めはアカペラでゆっくりやってみましたが、この歌はさすがに有名でみんな知っていたのですぐにできてしまいました。
なので2回目くらいにはもう歌に合わせてやってみることができました!

次に、Simon-Saysゲームをしました。
Simon-Saysゲームというのは、”Simon says…”で始まる命令のときだけ、言われたことに従い、、”Simon says…”がない場合に言った命令に従ってしまった人は失格(座る)というゲームです。
例えば、“Simon says, touch your head!”と言えば、言われた通りの動作をします。
“Simon says”がなく、ただの命令形で、“Touch your head!”だったら、動かずじっとしているという感じです。

比較的みんなよくできていたのですが、テンポが速くなってくると周りにつられてしまったり、よく聞き取れなかったりする子が出てきて、脱落者が多くなっていきました。
それはそれでみんな楽しんでいたように思います。





こだいら土曜教室に関わったスタッフの声
★★2010年卒業、現在中学校教諭★★
こだいら土曜教室は、月2回 小平第六小学校で、小学校3年~6年の小平市に住む子どもを対象としています。
引退された元小学校の先生が主に進めていて、大学生はアシスタントとして参加しています。
国語、算数、英語を学習します。英語は30分しかありませんが、ひろばの学生がレッスンプラン、教材作成、授業をやらせていただいています。
学年も異なる約50人の生徒に授業をするのは大変ですが、実際に小学生の前で自分たちで考えた授業をするのは楽しいです。子どもたちはかわいいし、ベテランの先生からは指導技術を学ぶことができ、勉強になります。
わずか30分、月2回の授業ですが、子どもたちが英語に触れて楽しいと思ってもえるといいなと思っています。

★★2011年卒業生★★
私が土曜教室に関わるようになったのは、大学3年生の夏くらいからです。
初めは、先輩方が授業をやっているのをただ見ているだけでしたが、そのうちに授業をさせてもらえるようになりました。実際に授業をやってみて思ったことは、授業を「見る」のと「実際にやる」のは大違いだということです。 そして、うまく授業をするためには慣れが必要だということです。
子どもたちの前に立つのは、初めは緊張しましたが、慣れれば大丈夫です。たくさんの子どもたちを相手にすることで、度胸がついたと思います。
小学校の英語の授業に入るボランティアでは、なかなか学生に授業をさせてもらえるということはありません。
教職を目指している方や教育実習の練習をしたい方はもちろん、人前で話す度胸をつけたい方や子どもたちと触れ合いたい方にはぜひオススメしたいです。